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1. In vitro 発現系を用いたイオンチャネル・受容体の機能解析
神経機能素子研究部門 (久保 義弘)

内容 | イオンチャネル・チャネル型受容体・代謝型受容体等の膜機能蛋白を、アフリカツメガエル卵母細胞、HEK293細胞等のin vitro発現系を用いて発現させ、その分子機能と細胞応答を、2本刺し膜電位固定法、パッチクランプ法、細胞内Ca2+イメージング法、FRET法に基づいた分子プローブによるcAMP解析法などにより記録するトレーニングを行う。データの解析法や実験の統合的な進め方についてのトレーニングも行う。少人数制とし、マンツーマンに近い形での指導を行う。電気生理学の初心者、分子生物学の初心者も歓迎し、各自の希望に沿えるよう、可能な範囲で個別対応も行う。 |
集合日時 | 8月 2日(火) 9:00 |
集合場所 | 生理研(明大寺地区) 3階 368号室 (神経機能素子研究部門) |
持ち物 | ・履きやすい上履き ・ノートと筆記用具 ・白衣は不要 |
連絡事項 | 動物実験教育訓練(オンライン)の受講が必要です。 |
スケジュール | 最終日(8月5日(金))は15時頃に終了する予定です。 |
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