神経機能素子研究部門 (下村 拓史)
内容 | イオンチャネル・チャネル型受容体・代謝型受容体等の膜機能蛋白を、アフリカツメガエル卵母細胞、HEK293細胞等のin vitro発現系を用いて発現させ、その分子機能と細胞応答を、2本刺し膜電位固定法、パッチクランプ法、細胞内Ca2+イメージング法、FRET法に基づいた分子プローブによるcAMP解析法などにより記録するトレーニングを行う。データの解析法や実験の統合的な進め方についてのトレーニングも行う。少人数制とし、マンツーマンに近い形での指導を行う。電気生理学の初心者、分子生物学の初心者も歓迎し、各自の希望に沿えるよう、可能な範囲で個別対応も行う。 |
集合日時 | 7月 30日(火) 9:00 |
集合場所 | 生理研(明大寺地区) 3階 368号室 (神経機能素子研究部門) |
持ち物 |
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連絡事項 |
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スケジュール | 最終日(8月2日(金))は15時頃に終了する予定です。 |
※本コースは、3部門に分かれて受講していただきます。
内容 | パッチクランプ実験の初心者を主な対象として、脳スライス標本の作製手順、細胞の選別、ホールセル記録の基本的手技を指導する。パッチクランプ実験の原理を理解するとともに、スライスパッチクランプ法を各自の研究目的に即して実際に適用できるようになることを目標とする。実習では、マウスやラットの脳スライス標本を作製し、current clamp法ならびにvoltage clamp法を用いて神経細胞の発火活動やシナプス電流を記録する。また、データの解析方法についても概説する。 希望者には、記録した細胞を可視化して形態を観察するバイオサイチン染色法や、チャネルロドプシンまたはケージド化合物を使用した光刺激法も併せて指導する。 各手法の受講希望者は、申し込みフォームの備考欄に 『バイオサイチン染色法受講希望』 『チャネルロドプシン光刺激法受講希望』 『ケージド化合物光刺激法受講希望』 とご記入ください(いずれか一方の手法のみ受講可能)。 また、希望の部門がある場合、部門名を明記してください。 |
持ち物 |
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連絡事項 |
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生体恒常性発達研究部門 (鳴島 円、吉友 美樹)
集合日時 | 7月 30日(火) 9:00 |
集合場所 | 生理研(明大寺地区) 5階 (生体恒常性発達研究部門) |
受入人数 | 2名 |
スケジュール |
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視覚情報処理研究部門 (米田 泰輔)
集合日時 | 7月 30日(火) 9:30 |
集合場所 | 生理研(明大寺地区) 3階 (視覚情報処理研究部門) |
受入人数 | 2-3名 |
スケジュール |
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時系列細胞現象解析室 (大塚 岳、佐竹 伸一郎)
集合日時 | 7月 30日(火) 9:30 |
集合場所 | 生理研(山手地区) 2号館 2階西 (時系列細胞現象解析室) |
受入人数 | 4名 |
スケジュール |
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