研究者・設備紹介

核磁気共鳴装置 800MHz

機器の概要

極低温プローブが組み込まれた、800 MHz溶液用NMR装置(Bruker AVANCE NEO 800US)です。
オートサンプラーを備え、リモート実験が可能です。

性能と特徴

メーカー Bruker
型番 AVANCE NEO 800US
装置スペック 磁場:18.8 T
プローブ: 5 mm H-C-N TCI 型 cryo
観測核: 1H、13C
照射核: 1H、13C、15N、2H
温度範囲: 0〜+80 ℃
Auto Tune: ○

用途

生体高分子の1H-13C-15N三重共鳴を高感度・高分解能で測定することが可能で、それらの三次元構造ダイナミクスや相互作用を原子レベルで研究するのに威力を発揮します。

参考サイト

関連する研究者と技術者

加藤 晃一(生命創成探究センター/スピン生命科学コア)

谷中 冴子(生命創成探究センター/スピン生命科学コア)

矢木 真穂(生命創成探究センター/スピン生命科学コア)