研究者・設備紹介

核磁気共鳴装置 500MHz

機器の概要

極低温プローブが組み込まれた、500 MHz溶液用NMR装置(Bruker AVANCE III HD 500)です。
In-cell NMR法を用いた実験が可能です。 

性能と特徴

メーカー Bruker
型番 AVANCE III HD 500
装置スペック 磁場:11.7 T
プローブ: 5 mm H-C-N TXI 型 cryo
観測核: 1H
照射核: 1H、13C、15N
温度範囲: 0〜+60 ℃

用途

タンパク質等の生体分子の三次元構造やダイナミクス、相互作用の解析をすることが可能です。
それらを、生きた細胞内で解析する研究にも応用可能です。 

関連する研究者と技術者

加藤 晃一(生命創成探究センター/スピン生命科学コア)

谷中 冴子(生命創成探究センター/スピン生命科学コア)

矢木 真穂(生命創成探究センター/スピン生命科学コア)

猪股 晃介(スピン生命科学コア)