生理学研究所 総合生理研究系 生体システム研究部門

生理研研究会2020


「行動の多様性を支える神経基盤とその動作様式の解明」

日 時:2020年12月11日(金) ~ 12月12日(土)


場 所:自然科学研究機構 生理学研究所



生理学研究所

全てWebでの開催に変更になりました。
※申込みされた方にはIDとPWを12月7日に送付済みです。
届いていない方は至急、事務局まで sympo-sysnp2020(at)nips.ac.jp 連絡をお願い致します。

ご講演・座長の先生方には合計2通(12月7日 と 8日)の連絡をしています。
届いていない方は同じく連絡をお願い致します。



 提案代表者 : 関 和彦 (国立精神・神経医療研究センター)       

所内対応者 : 南部 篤 (生理学研究所 生体システム部門)



本研究会の趣旨

 齧歯類を対象とした神経回路研究が世界中で、大変な勢いで進んでいます。新しい実験技術が次々と開発され、それを用いた巧みな実験によって、私達の脳神経回路に対する理解は、従来にない解像度で深化しています。しかし、齧歯類は一つのモデル動物種に過ぎません。神経科学の究極の目標がヒトの精神機能の理解にあるとすれば、齧歯類の脳を理解するだけで満足してはいけないはずです。今後、霊長類などよりヒトに近い動物種を対象とした神経回路や神経機能の研究の重要性が加速度的に増加してゆく時代になります。時として下等動物を対象とした研究にはない困難が伴いますが、やはり私達は巨大で複雑なヒト・霊長類の脳神経に立ち向かわなくてはなりません。
 本研究会では、このような問題意識を共有する研究者が集まり、お互いの研究発表、情報交換を行う場を提供することを目的とします。そして、システム神経科学の未来を楽しく議論できればと期待しています。



研究会に関するお問い合わせ先 : sympo-sysnp2020(at)nips.ac.jp
(at)は@に変えて送信してください。


ホームページに関するお問い合わせ先 : system(at)nips.ac.jp

    更新情報
    1. 写真ページを作成しました。(1/4)
    2. 研究会は終了致しました。(12/12)
    3. 参加申し込みを終了しました。(12/04)
    4. プログラムページで時間を変更しました。(12/2)
    5. 参加申し込みを開始しました。12/4まで(11/20)
    6. プログラムページを掲載しました。(11/18)
    7. テストサイトを立ち上げました。(06/09)

PAGE TOP

© 生理学研究所 総合生理研究系 生体システム研究部門