細胞センサーの分子機構・相互関連・ネットワーク研究会

2014年12月4日(木)~12月5日(金)
自然科学研究機構 生理学研究所 
明大寺地区 1階セミナー室

2014年度 生理学研究所 研究会

2014年 12月 5日 更新

お知らせ NEWS
 2014.12.5  研究会に38名のご参加を頂きました。ありがとうございました。
 2014.11.27  プログラム、抄録のダウンロードができます。
 2014.11.14  参加登録の受付を延長します(11/25まで)。お早めにお願いします。
 2014.11.7  会場を明大寺地区1階セミナー室に変更しました。
2014.10.23
参加フォームの送信がエラーとなり、ご迷惑をおかけしました。
復旧いたしましたので、よろしくお願いいたします。
2014.10.22 プログラム(仮) を更新中です。
2014.10.20
プログラム(仮) をアップしました。
2014.10.15
参加登録を開始しました。
2014.10.1
HPを開設いたしました。

 ご案内 INFOMATION
  

2014年度研究会 「細胞センサーの分子機構・相互関連・ネットワーク研究会」
2014年12月4日(木)~5日(金)
自然科学研究機構 生理学研究所 明大寺地区 1階セミナー室


   生物は、様々な生体内外の物理的・化学的環境変化を敏感に察知し、ダイナミックに反応しながら生命を維持しています。この分子メカニズムを理解するためには、まず この生体反応の「起点」となる「センサー」の生理的機能の解明が不可欠です。近年、味覚や温度、痛みなどの五感センサー、脂質や電解質などの体内センサーなど 様々な鍵分子が同定され、センサー分子の機能解析が急速に進展しています。さらに、腸管上皮細胞に発現する味覚センサーなど異所性センサーや頭蓋骨を通した微弱な光刺激を受容する脳内光センサーなど、新たなセンサー研究の展開も甚だしい状況です。しかし、異なるセンサー間の相互連関や、センサーの組織間ネットワーク、そしてこれらが生育環境や社会性が異なる微生物、植物、昆虫、動物などではどう機能変化しているかなど、より多角的な相互理解については未だ不明な点が多いのが実情です。そこで本研究会では、センサー研究者の古典的な五感センサーの研究分野のみならず、これまでセンサー研究が注目されていなかった分野を含め、参加を広く呼び かけ、最新の研究成果の発表とともに活発な討論および発信を行うことを目的としています。   
  

代表者: 高橋 信之 (東京農業大学 応用生物科学部)         
生理研世話人: 古江 秀昌 (生体情報研究系 神経シグナル研究部門)     
オーガナイザー: 岩槻 健   (東京農業大学 食品安全健康学科)        
: 吉村 崇 (名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所)
: 今井 啓雄 (京都大学 霊長類研究所 遺伝子情報分野)    
: 宇野 茂之 (日本大学 医学部 生体機能医学系)       

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生理学研究所
神経シグナル研究部門

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