ご挨拶

  •   第96回日本生理学会大会を2019年(平成31年)3月28-31日に神戸国際会議場で開催いたします。 本大会は、生理学研究所の鍋倉淳一先生が会長をつとめられるアジア・オセアニア生理学連合 (FAOPS: Federation of the Asia and Oceanian Physiological Societies)第9回大会(FAOPS2019)との 合同大会となります。
    FAOPSは、アジア・オセアニア地区における生理科学の発展を目的に約30年前に設立され、現在、14の加盟国と6の準加盟国で構成されています。 1986年に、前身であるASOPS 1st Congressがバンコクで開催されました。その後、1990年にFAOPSの正式名称が決定し、伊藤正男先生(当時 東京大学教授)が初代理事長を務められました。 4年に1回大会を開催しています。FAOPS2019は、2011年台湾大会、2015年バンコク大会に次ぐ大会で、日本で初めての開催となります。 伊藤正男先生が初代理事長を務められてから30年目の記念すべき大会で、それに因むイベントも計画されています。

    生理学会大会は、一部のプログラムを除き、英語での発表・討論を原則としていますが、より広く生理学の各分野からの発表を期待しています。 大会参加者の多くは毎年の生理学会大会参加者であろうと思います。ノーベル賞受賞者のLinda B. Buck先生(Fred Hutchinson Cancer Research Center)、 大隅良典先生(東京工業大学)とTRPV1分子の同定・構造決定と生理機能の解明をされたDavid Julius先生(University of California, San Francisco)に プレナリーレクチャーをお願いしています。また、ピョンチャン冬季オリンピックのスケート競技金メダリスト小平奈緒選手の講演、アジア・オセアニアを 中心に10名の特別講演、12のローカルサイエンティフィックプログラムコミッティーのシンポジウム、12の国際サイエンティフィックプログラムコミッティーの シンポジウムを計画しています。

    参加登録は、平成30年8月1日に開始しますが、早期登録費は一般25,000円、大学院生15,000円、学部生10,000円と、国際大会にしては安く設定しました。

    大会前に教育サテライト、大会後に生理学研究所での生理学トレーニングコース(外国人対象)も行う予定です。

    日本の生理学研究者がその成果を発表して議論し、世界に発信する大きなチャンスです。みなさんと神戸でお会いするのを楽しみにしています。
    以下のFAOPS2019サイトにアクセスしてみてください。






    第96回日本生理学会大会長
    富永真琴



おしらせ新着情報

2018/08/01
FAOPS2019のホームページにて、事前参加登録一般演題登録を開始しました
2018/07/27
第96回日本生理学会大会についてのお知らせ