生理学研究所 Takemura Lab Sensory & Cognitive Brain Mapping
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竹村研について

ご挨拶

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令和3年9月1日付で自然科学研究機構 生理学研究所 システム脳科学研究領域 感覚認知情報研究部門 教授を拝命致しました竹村浩昌と申します。どうぞよろしくお願い致します。

私と生理学研究・脳研究の関わりが始まったのは学部4年生の頃で、玉川大学の坂上雅道先生の基で報酬系に関する機能的MRI実験に携わらせて頂いたのがきっかけとなりました。その後大学院では、東京大学大学院総合文化研究科の村上郁也先生に師事し、ヒトの視覚系を対象とした心理物理学研究を行なっていました。博士号取得後は、スタンフォード大学のBrian Wandell先生のもとでポスドクとして拡散強調MRIを用いた白質線維束の研究という、大学院時代とは全く違う新たなテーマに3年間打ち込みました。その後所属した情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター(CiNet)では、非常に恵まれた環境で米国でのポスドク自体の研究をさらに発展させていただく研究に取り組まさせていただくことになりました。また、この期間にNIHのDavid Leopold先生や、ユーリッヒ総合研究機構のKarl Zilles先生といった素晴らしい先生方と一緒に研究をさせていただき、多くの洞察が得られたことも私にとって非常に幸運なことでした。

今回教授職を拝命することになりましたが、研究室主催者としては私はまだ未熟な研究者に過ぎないのが現状だと思います。別の言い方をすれば、新たなことを多く吸収し大きく成長するチャンスをいただけたと感じています。新たなスタートを切る感覚認知情報研究部門が実りある成果を出し社会に貢献していくためには、コミュニティの皆様からのご支援やご助言が不可欠になると考えています。常に学ぶ姿勢を忘れずこれからも邁進していく所存ですので、何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和3年9月1日
自然科学研究機構 生理学研究所
システム脳科学研究領域 感覚認知情報研究部門
教授 竹村 浩昌