心循環シグナル研究部門
Division of Cardiocirculatory Signaling
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 心循環シグナル研究部門では、生体が心血管機能の恒常性を維持するメカニズムを遺伝子・タンパク分子のレベルから細胞・個体レベルまで幅広く解析しています。頑健な心血管組織が血行力学的負荷に対して適応・不適応する機構には、物理的なストレスに対する細胞膜タンパク質機能応答の「揺らぎ」が深く関わっており、当部門では特に、
1.メカニカルストレスにより生じる局所Ca2+シグナリングの時空間制御機構の解明
2.タンパク質の翻訳後修飾の可逆性/不可逆性を制御する新奇レドックス恒常性制御基盤の構築
を目指した研究を進めています。
 当部門では、九州大学大学院薬学研究院とも連携し、心循環恒常性の機能維持を主眼とする新薬開発(創薬)や既承認薬の適応拡大(育薬)を目指した応用研究も積極的に進めています。

 
 
大学院生、ポスドク募集
西田研では、博士研究員(ポスドク)および博士課程・修士課程の大学院生を募集しております。バックグラウンドは問いません。興味有る方は連絡をお待ちしております。
 
  NEWS & INFORMATION
2020.1.22
部門公開セミナーを開催しました。
2020年1月22日 午後6時~
Speaker: 西村明幸 先生(九州大学大学院薬学研究院
創薬育薬研究施設統括室)
Title:
活性イオウによる心筋ミトコンドリア品質制御と心臓恒常性維持・変容機構の解明
要旨はこちら


2019.12.4
部門公開セミナーを開催しました。
2019年12月4日 午後1時~2時30分
Speaker: Ken Suzuki, Professor(Translational Cardiovascular Therapeutics, William Harvey Research Institute, Barts and The London School of Medicine and Dentistry, Queen Mary University of London, UK)
Title:多様なるマクロファージ;新たな治療法の開発に向けて
要旨はこちら。写真はこちら


2019.12.4~7
第50回生理研国際シンポジウムを開催しました。
MIRACLES In Cardiovascular Physiology
~ Metabolism, Interactions, Regulation, Application, Chemical Biology, Longevity, Exercise and Signaling ~
詳細はこちら。写真はこちら


2019.9.12
部門公開セミナーを開催しました。
2019年9月12日 午後4時~5時30分
Speaker:Professor Philip Eaton(William Harvey Research Institute, Queen Mary University of London)
Title:Redox sensing and signalling in the cardiovascular system
要旨はこちら。 写真はこちら


2019.7.29-8.2
第30回 生理科学実験技術トレーニングコース が実施されました。
当部門で、一名が実習されました。写真はこちら


2019.7
論文を2本、発表しました。
Title: TRPC3-Nox2 axis mediates nutritional deficiency-induced cardiomyocyte atrophy.
研究内容の詳細について、 SCENTIFIC REPORTS のページは、こちら。生理研HPはこちら

Title: Ibudilast attenuates doxorubicin-induced cytotoxicity by suppressing formation of TRPC3-Nox2 protein complex.
研究内容の詳細については、こちら


2019.6

論文を2本、発表しました。
Title:Depolysulfidation of Drp1 induced by low-dose methylmercury exposure increases cardiac vulnerability to hemodynamic overload
研究内容の詳細について、Science Signaling のページはこちら。生理研HPはこちら

Title:TRPC6 regulates phenotypic switching of vascular smooth muscle cells through plasma membrane potential-dependent coupling with PTEN.
研究内容の詳細については、こちら。生理研HPはこちら


2019.3.29
第96回日本生理学会大会にて、冨田助教が入澤宏・彩記念若手研究奨励賞を受賞しました。
写真はこちら


2019.3.27
部門公開セミナーを開催しました。
午後3:00~4:00
演者:Hyoung Kyu Kim,Associate professor (Cardiovascular and Metabolic Disease Center (CMDC). Inje University)
Title: A novel role of tetrahydrobiopterin in cardiovascular system

午後4:00~5:00 (演者の都合により、このセミナーは開催されませんでした。)
演者:Jin Han,Professor (Department of Physiology, College of Medicine, Inje University)
Title: Physiological role of AMPK alpha activity inhibitory protein in heart and mitochondria

要旨はこちら。写真はこちら


2019.1.4.
部門公開セミナーを開催しました。
午後3:30~4:30
演者:富田 泰輔 教授(東京大学大学院薬学系研究科機能病態学教室 Laboratory of Neuropathology and Neuroscience, Graduate School of Pharmaceutical Science, The University of Tokyo )
タイトル:Understanding the molecular/cellular pathology and emerging strategies for Alzheimer disease

午後5:00~6:00
演者:竹内 英之 准教授(名古屋大学大学院医学系研究科・機能分子制御学)
タイトル:O-結合型糖鎖修飾のNotch シグナルにおける重要性~糖鎖による受容体の活性化制御とその異常による先天性疾患
Title: Significance of O-linked glycosylation in Notch signaling~Regulation of Notch signaling by O-linked glycosylation and human congenital disorders

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