***** Information *****

1.グリア細胞容積センサーによる脳神経細胞への炎症性痛覚情報伝達のメカニズム解明 (2009/2)


2.TRPM7がプロトンチャネルとして働く時の分子基盤の解明 (2008/4)


3.成熟心筋細胞ATP放出性マキシアニオンチャネルはT管開口部に局在する (2008/1)


4.抗ガン剤耐性にイオンチャネルが関与 (2007/5)


5.TRPM7は細胞容積調節に関与するメカノセンサーチャネルである (2007/3)


6.過興奮によるニューロンの膨張とネクローシス死の誘導メカニズムの解明:容積感受性クロライドチャネルの役割 (2007/2)


7.脳グリア細胞からの虚血性グルタミン酸放出の新通路の発見 (2006/9)

Ganong 生理学


8.ゲストエディター岡田による J.Membrane Biol.誌特集号が出版されました(2006/4)

Ganong 生理学


9.「ギャノング 生理学(原書第22版)」(訳者代表 岡田泰伸)が出版されました(2006/1)


生理学の教科書として、40年にわたって世界的に愛読されてきたGanong博士著の
「Review of Medical Physiology」の原書第22版の訳書が、2006年1月に出版されました。

本書は第21版より、これまでの訳書名「医科生理学展望」を「ギャノング 生理学」として改め、
さらにわかりやすい形で、最新の知見をも盛り込みながらすべてにわたって簡潔にまとめられています。
また、「訳者補足」や「訳注」を充実させて、さらに最新の情報の補足や、不充分あるいは不正確な記載に対する追加・訂正を行っています。


Ganong 生理学

10.アポトーシス死の達成には細胞内ATPレベルの正常以上の上昇が必要である(2005.10)

(Cell Death and Differentiation (2005), 12, 1390-1397)




11.岡田研の2論文の引用回数がトップ1%にランクされる(2005.3)




12.マキシアニオンチャネルのポアのサイズはATPより大きく、
虚血時の心筋細胞からのATP放出は実際にこのチャネルによって行われる(2005.1)

(Biophys J (2004) 87: 1672-1685; J Physiol (Lond) (2004) 559: 799-812)



13.大腸クリプト細胞におけるイオン分泌時の細胞容積調節メカニズムの解明。欧州生理学雑誌の表紙を飾りました(2004.9)

(Pflugers Arch - Eur J Physiol (2004) 448: 596-604)



14.「アポトーシス誘導に関与するアニオンチャネルとその活性化シグナルの同定」が、
米国科学アカデミー紀要(PNAS)オンライン版に掲載されました(2004/4/19)

(PNAS 101, 6770-6773)



15.「ギャノング 生理学(原書第21版)」(訳者代表 岡田泰伸)が出版されました(2004/2)


生理学の教科書として、35年にわたって世界的に愛読されてきたGanong博士著の
「Review of Medical Physiology」の原書第21版の訳書が、2004年2月に出版されました。

本書はこれまでの訳書名「医科生理学展望」を「ギャノング 生理学」として改め、
さらにわかりやすい形で、最新の知見をも盛り込みながらすべてにわたって簡潔にまとめられています。


Ganong 生理学

16.岡田教授の南アメリカ滞在記「地球の裏側で感じたノーベル化学賞の余震」が
せいりけんニュースに連載されました(2003/11)


17.「新パッチクランプ実験技術法」第2刷がバージョンアップした形で刊行(2003/8/10)

18.体液量・血圧の調節を行う腎傍糸球体装置のNaClセンサーとそのシグナル分子の解明 (2003/4)

19.乳酸アシドーシス時の"脳腫脹"へのアニオンチャネルの関与の発見 (2003/1)

20.米生理学雑誌の半年間の表紙を、岡田研の論文が飾ることに (2002/6)

21.「医科生理学展望 20版」(訳者代表 岡田泰伸)が出版 (2002/4)

生理学教科書として長年にわたって世界的に有名なGanong著の
「Review of Medical Physiology」の原書20版の訳「医科生理学展望 20版」
(訳者代表 岡田泰伸)が、多くの訳注や訳者補足を加えた形で、2002年4月に出版されました。


22.「新パッチクランプ実験技術法」が吉岡書店より発売中 (2001/7/12)

23. 岡田研からの英文総説がトップテンに! (2001/5/14)


24. 岡田研のアポトーシスに関する論文が発表されました (2000/10/3)


25. 岡崎機構の論文引用度はトップレベル (2000/10/3)





パッチクランプ法のテキスト「パッチクランプ実験技術法」の改訂増補版、
「新パッチクランプ実験技術法」の第2刷が
バージョンアップした形で 2003年8月10日に刊行されました。
定価 本体4,300円(税別)で、吉岡書店より発売中です。


NEWPATCH0


「新パッチクランプ実験技術法」   岡田泰伸 編  吉岡書店


−目 次−

1.序論 イオンチャネル(生理研、福井医大) 久木田文夫、老木成稔、岡田泰伸
2.パッチクランプ法総論(生理研、岡機構統合バイオ) 岡田泰伸、挾間章博、小原正裕
3.ホールセル記録法と穿孔パッチ法(東北大・医) 八尾 寛
4.単一チャネルデータの処理と解析法(名大・医) 曽我部正博
5.チャネルノイズ解析法(京大・医) 大森治紀
6.スライスパッチクランプ法の基本手技(生理研) 伊佐 正
7.プレシナプス機構のスライスパッチクランプ研究法(東大・医) 高橋智幸
8.スライスパッチによるシナプス可塑性解析法(神大・医) 真鍋俊也
9.スライスパッチによる神経回路解析法(生理研) 川口泰雄
10.樹状突起からのパッチクランプ記録法(生理研) 坪川 宏
11.In vivo パッチクランプ法(佐賀医大) 吉村 恵
12.トランスポータ電流解析法(福島医大) 木村純子
13.ジャイアントパッチ法(京大・医) 松岡 達
14.パッチクランプ細胞膜容量測定法(東北大・医、岡機構統合バイオ) 丸山芳夫、挾間章博
15.細胞蛍光画像/パッチクランプ同時測定法(生理研) 河西春郎
16.Caged化合物による薬物瞬間投与実験(京大・医) 野間昭典
17.細胞内灌流法(京大・医) 堀江 稔
18.急速アゴニスト投与法(群馬大・医) 小澤瀞司
19.チャネル研究のための脂質平面膜法(福井医大) 老木成稔
20.オルガネラパッチクランプ法(東北大・医) 丸山芳夫
21.パッチクランプバイオセンサー法(生理研) 岡田泰伸、林 誠治
22.チャネル遺伝子発現システムとその解析法(阪大・医) 倉智嘉久
23.パッチクランプと単一細胞RT-PCR法(群馬大・医) 都筑馨介、小澤瀞司
24.コンピュータによるパッチクランプデータ記録法(生理研) 森島 繁
25.パッチクランプ法の実験溶液(生理研) サビロフ ラブシャン、森島 繁
26.パッチクランプのための電気回路・実験器具(生理研) 小原正裕、森島 繁



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