目的・概要

このシンポジウムは、基礎医学と臨床医学の領域で中核的な役割を担っている両機関が研究発表を通じて互いに交流を深めることで、さらなる研究の発展につなげることを目的としています。例年、基礎・臨床を問わず、幅広い分野から100名以上が参加し、今回は4件の講演と40題程度の口頭発表を予定しており、異なる研究分野に触れる良い機会となっております。積極的な御参加をお願いします。今年はZoomによるWeb開催のため、ポスター発表はありません。

日時・場所など

日時

2021 年 9 月 25 日(土)13:00 - 17:40

場所

Zoom によるWeb 開催

参加登録

参加登録を締め切りました

プログラム
要旨集

演題抄録集(要パスワード)( PDF

その他

・参加費は無料です。
・当日参加は受け付けません。
・招待講演は、メイン会場にて実施いたします。(発表20分+質疑5分)
・一般演題口頭発表は、4室(Room A-D)に分かれて実施いたします。(発表10分+質疑2分)

プログラム

開催の挨拶
 13:00 - 13:10 門松 健治 (名古屋大学大学院医学系研究科・研究科長)
        鍋倉 淳一 (生理学研究所・所長)

招待講演(前半)
 13:10 - 13:35  講演1 細胞内相分離に基づく遺伝子制御と疾患ゲノムの理解
        鈴木 洋 (名古屋大学大学院医学系研究科・分子腫瘍学・教授)

 13:35 - 14:00  講演2 温度感受性TRPチャネルの構造と生理機能
        富永 真琴 (生理学研究所・細胞生理研究部門・教授)

 14:00 - 14:10  休憩

招待講演(後半)
 14:10 - 14:35  講演3 グルカゴンによるα細胞増殖とアミノ酸代謝の制御
        林 良敬 (環境医学研究所・内分泌代謝分野・教授)

 14:35 - 15:00  講演4 実験モデル動物としてのウサギの特性
        西島 和俊 (生理学研究所・動物資源共同利用研究センター・教授)

 15:00 - 15:10  休憩

一般演題
 15:10 - 17:40 一般演題口頭発表

        Break-out room ごとに終了次第、散会

お問い合わせ

本シンポジウムへのお問い合わせや、お申込み後に変更がある場合は下記のシンポジウム事務局までご連絡お願いいたします。

名古屋大学医学系研究科
 近藤 豊 (腫瘍生物学・教授)

生理学研究所
 根本 知己 (バイオフォトニクス研究部門・教授)
 深田 正紀 (生理研生体膜部門・教授)
 事務局(担当:稲橋) E-mail: meii-nips2021アットnips.ac.jp
 (アットを@に変換してください。)