行動・代謝分子解析センター 感覚生理解析室

<学生大募集!>

曽我部グループでは、キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)をモデルとし、環境刺激受容と応答のメカニズム解明に取り組んでいます。さらに、昆虫の感覚や神経機能を標的にした次世代の害虫防除ストラテジーの開発も進めています。
これらのテーマに興味を持ち、神経科学と感覚生物学を嗜好するアクティブな大学院生を探しています。まずは、お気軽に曽我部隆彰( )までご連絡ください。
・大学院説明会:年に2回(4月と9月)に開催。
 <生理学研究所オープンキャンパス>
・体験入学:随時。研究室での実験や生活を体験できます。
 <体験入学プログラム>

<共同研究大募集!>

生理研ならびに生命創成探究センターでは、全国からの共同研究を受け入れる体制が整っています。様々な最先端機器だけでなく、旅費や宿泊のサポートも可能です。
曽我部グループでは、ショウジョウバエを使った行動解析や、イオンチャネルを対象としたパッチクランプやイメージングなど、幅広い実験技術を保有しています。興味のある方は、まずはお気軽に曽我部隆彰( )までご連絡を。
 <生理研 共同利用研究>
 <生命創成探求センター 共同利用概要>

お知らせ

2025/4/1
メンバーに異動がありました。
2025/02/04-02/07
生理学研究所・社会連携トレーニングコースにおいて「パッチクランプ法を用いた温度感受性TRPチャネル解析」の講習と実習を実施しました。

2025/01/21
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が主催する新技術説明会において、企業関係者に向けてFront Mol Neurosci誌で発表した技術を紹介しました。

2024/12/30
昆虫のTRPチャネルをターゲットにした新たな忌避剤の開発に関するレビューが掲載されました。
「TRP チャネルを標的とした昆虫忌避剤の可能性」.
佐藤翔馬, 曽我部隆彰. 昆虫と自然

2024/12/26
GPCRを介した新しい温度受容メカニズムに関する総説を発表しました
「Thermosensory Roles of G Protein-Coupled Receptors and Other Cellular Factors in Animals」
Ohnishi K.et al. BioEssays
doi: 10.1002/bies.202400233

2024/04/01
研究室を立ち上げました
旧サイトは<こちら