せいりけんニュース バックナンバー : 2009年度

脳の中のお医者さん「ミクログリア細胞」 —傷ついた脳の神経(シナプス)を探しておそうじ—

vol.9 2009年5月10日

神経と神経が複雑につながっている脳の中にも神経のつながりを調べる「お医者さん」がいます。それが「ミクログリア細胞」。最先端のレーザー顕微鏡で、せいりけんの鍋倉純一教授が、その働きを明らかにしました。

※在庫数 残りわずかとなりました。

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逃げるを科学する —左右どっちに逃げる?脳が迷っても脊髄で選択!—

Vol.10 2009年7月10日

身に迫る危険!「逃げる」ときに、左から危険がやってきたら右に、右からやってきたら左に逃げるのは人でも魚でも一緒。これは生きるための逃避運動です。でも「左か右かわからないけど、とにかく逃げなきゃ!」という突然の危険に、脳はどう反応し、どちらに逃げるのでしょう?

※印刷物は絶版となりました。

「かむ」って大事だよ —プロ野球選手はなぜガムをかんでいるの?—

Vol.11 2009年9月10日

ガムを噛んだときと、噛まずに顎だけ動かすときの、脳の活動を、脳波を使って調べたところ、ガムを噛んだときには、P300と呼ばれる特殊な脳波の反応が早くなりました。ガムを噛むことで脳が活発になっていると考えられ、良く噛むことで脳が活発になることを科学的に証明しました。

※在庫数 残りわずかとなりました。

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筋肉の動きを見てみよう!

Vol.12 2009年11月10日

ヒトや動物の心や体を動かしているのは「電気信号」です。
せいりけんで開発した「マッスルセンサー」を使えば、ヒトの体が電気信号によって動いていることを簡単に体験して理解することができます。

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そのとき脳はどうなっているの?—リズムに合わせて脳が踊る!?—

Vol.13 2010年1月12日

ヒトの感情や行動。その時の脳はどうのような反応をしているのでしょうか?機能的磁気共鳴装置(fMRI)を使って、脳の中をのぞいてみましょう。

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寝る前に食べると太りやすいって本当!?

Vol.14 2010年3月10日

「食事は規則正しく食べましょう!」「寝る前に食事をすると太りますよ!」皆さんは言われたことがあるでしょうか?箕越靖彦教授の研究グループは、オレキシン神経と呼ばれる脳内のホルモンを調べることで、食習慣と健康との関係を説明する新しい事実を発見しました

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