写真:2024
Kendrick Kay先生(米国・ミネソタ大学)訪問
米国・ミネソタ大学のKendrick Kay先生が生理学研究所を訪問され、神経データにおける信号・ノイズのモデル化法についてご講演されました。ご滞在中、研究室メンバーと終始活発な議論が行われました。
2024年度生理学研究所研究会 東海地区感覚機能研究会
辻村誠一先生(名古屋市立大学)に代表をお務めいただき2024年度生理学研究所研究会 東海地区感覚機能研究会を2024年12月5日に開催しました。今回オンサイトのみの開催でしたが、40名を超える参加があり、終始質問の絶えない活発な研究会となりました。また、各機関の大学院生の方にも多く質問をしていただきました。また比較的近隣の機関にいながらも、普段は所属学会の違いなどから会うことのない方と議論できたことは非常に刺激になりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
宮田さん送別会
米国に拠点を移される研究員の宮田季和さんの送別会を行いました。宮田さんは当部門の初期メンバーであり、研究室の立ち上げに大変貢献されました。米国でのご活躍を研究室一同お祈りしています。
第35回生理科学実験技術トレーニングコース
第35回生理科学実験技術トレーニングコースにおいて、当研究室は「拡散強調MRIデータ解析による白質線維束分析入門」を担当しました。受講生の皆様から活発なご質問をいただき、とても活気のあるコースになりました。
International Symposium on Brain Structure and Function (2024/07/01 ~ 2024/07/02)開催
フランス・CNRSのTheibaut de Schotten教授と竹村教授が共同でオーガナイザーとなり、生理学研究所を会場として、2024/07/01~2024/07/02にInternational Symposium on Brain Structure and Functionを開催しました。総計82名(オンサイト・オンライン含む)の参加、17件の講演、15件のポスター発表が行われ、終始活発な議論がなされる充実した会となりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
OHBM2024(ソウル大会)参加
ヒト脳計測科学分野で最大の国際会議であるOHBMの2024年年次大会が韓国・ソウルで開催されました。竹村教授がNicola Palomero-Gallagher博士と共同で、教育コース"Neuroanatomy and its impact on structural and functional neuroimaging (In Memory of Karl Zilles)"をオーガナイズしました。また、上﨑研究員の口頭発表をはじめとして、研究室から多数の一般演題発表を行いました。
慶應義塾大学(心理学専攻)訪問
竹村教授が慶應義塾大学文学部心理学専攻を訪問し、講演を行いました。
2024年4月部門集合写真
Mauro Costagli先生(イタリア・Genoa大学)訪問
イタリア・Genoa大学のMauro Costagli先生が生理学研究所を訪問され、MRIを用いた定量的磁化率マッピングに関するご講演をされました。初歩的な点から丁寧にご解説いただき、非常に学びの多いセミナーになりました。
2024年1月部門集合写真
Garikoitz Lerma-Usabiagaさんがスペイン・バスク自治州のBCBLより来日され、当部門で2ヶ月研究をされます。