BMIとは、脳(ブレイン)と機械(マシン)を橋渡し(インターフェース)する技術です。 課題A・Bでは、このBMIに必要となる様々な要素技術の開発を行っています。
脳プロで行っている研究の一例
◎脳からの指令をBMIで読み取り、機械を動かす (ロボット義手・義足、リハビリテーション、コミュニケーション補助など)
◎機械からの信号を脳に送り込んで、感覚を増強したり補完したりする (人工内耳〔じんこうないじ〕、人工視覚〔じんこうしかく〕など)
◎脳を直接刺激し、不随意運動(ふずいいうんどう)※や 痛みの症状を和らげる (「脳深部刺激療法( DBS )[のうしんぶしげきりょうほう]」)