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出張授業 in 茨城高等学校・中学校 職業教育講演
「神経難病の克服をめざして」
◆
開催日時
◆
2014年10月28日(火)
◆会 場◆
茨城高等学校・中学校 (茨城県水戸市)
◆講 師◆
永 井 義 隆
(ながい よしたか)
国立精神・神経医療研究センター 神経研究所
疾病研究第四部 室長
1990年 大阪大学医学部医学科卒業。
1995年 大阪大学大学院医学系研究科修了、博士(医学)。
1997年 米国デューク大学博士研究員
2001年 大阪大学大学院医学系研究科助手
2007年 同准教授を経て、2008年10月 より現職。
◆◇◆授業の様子◆◇◆
水戸市にある茨城中学校・高等学校にて、脳プロ・課題Fの永井義隆先生による出張授業を実施いたしました。
茨城中学校・高等学校では、各分野のスペシャリストによる授業を通して、それぞれの分野に関する知見を深め、進路や将来について考える機会として、「職業教育講演」が実施されているとのことです。この度、この活動の一環として脳プロに講師派遣の御依頼をいただきました。
当日は、中学3年生から高校2年生の生徒さん38名を対象にお話しさせていただきました。人生にはいくつもの分かれ道がありますが、大学進学や職業の選択など、それぞれの場面で先生がどのように考えて、自らの進む道を決めていったのかなど、生徒の皆さんにとって興味深いと思われるお話がたくさんありました。
また、永井先生が脳プロで進めている、創薬に向けた最新研究についても、疾患研究や遺伝子研究の基本的な話も交えながら、生徒の皆さんにも分かりやすいように紹介いたしました。
最後に先生から生徒の皆さんに向けて、『「できること」ではなく、「やりたいこと」に取り組んでいこう』、というメッセージがありましたが、この言葉は生徒の皆さんにとって、とても力づけられ、勇気づけられるものとなったのではないでしょうか。
受講者には、医学や薬学などの進路を考えている生徒さんも多くいらっしゃると伺っており、先生の話を聞く皆さんの真剣な表情が大変印象に残りました。
(丸山)
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