イベント情報

 サイエンスアゴラ201
脳プロブース出展

 脳科学を支えるニッポンの技術


DAY        2013.11.09 [sat]-10[sun]  10:00-17:00
PLACE   日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6) 1階 
HP           http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/


705.1KB,PDF形式




 ミニレクチャー 登壇者のご紹介 

伊 藤  啓
(東京大学 分子細胞生物学研究所 脳神経回路研究分野 准教授)




 会場の様子  



ショウジョウバエの脳の3D動画や写真を用いた脳科学のミニレクチャーは、たくさんのご来場者にご参加い
ただきました。おそろいの3D眼鏡をかけて、立体画像を見ながらのレクチャーです。



脳科学で大活躍するショウジョウバエについて、他のモデル動物の脳と比べながらご紹介しました。

 
 






ショウジョウバエの脳の3D動画は、大人からお子様
まで多くの方々に楽しんでいただけました。

実際の研究現場で使われている蛍光顕微鏡を用いて、生きているショウジョウバエの神経細胞の細かな構造を
観察していただきました。


 
実物大の脳の写真を使った「脳カルタ」を用いて、
ご来場のお子様にも楽しんでいただけました。



 

  開催レポート 

    本年のサイエンスアゴラでは、脳プロ課題Gから東京大学の伊藤啓先生にご協力いただき、蛍光タンパク質で可視化したショウジョウバエの脳のデモンストレーションを実施しました!

    蛍光顕微鏡を用いた本物の脳の観察から3D眼鏡をかけて立体的に見るショウジョウバエの脳の映像、タッチスクリーンを操作して脳の立体構造を知る立体画像、そして実物のショウジョウバエの行動観察コーナーなど、盛りだくさんのブースになりました。

    1日3回ずつ実施した伊藤先生のミニレクチャーも毎回満員御礼の大好評でした。
「台所の小バエ」として名高いショウジョウバエですが、脳科学では大活躍するモデル動物です。その知られざる可能性について、ムービーやスライドを使いながらじっくりとご紹介していただきました!

    脳プロコーナーでは毎年大好評をいただいている「脳カルタ」を今年も実施しました。様々な形の脳の写真から、どの動物の脳かを当てる「脳カルタ」。今年も大人気でした!たくさんのご来場、ありがとうございました!

(大塩)
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