研究者間関連情報

厚生労働省・次世代医療機器評価指標作成事業に「ニューロモジュレーション分野」が選ばれる(座長に大阪大・吉峰教授が就任)

09/01/09

厚生労働省では「次世代医療機器評価指標検討会」を設置し、新規技術を活用した次世代の医療機器について経済産業省と協同で技術開発の迅速化と薬事法審査の円滑化をはかっておりますが、このたびこの事業のひとつに「ニューロモジュレーション分野」が選ばれ、下記のように大阪大学の吉峰俊樹をはじめ脳プロの多くのメンバーがワーキンググループ委員として参加することになりました。(下線)

次世代医療機器評価指標作成事業「ニューロモジュレーション分野」
審査ワーキンググループ委員
<座長> 吉峰俊樹(大阪大学)
<委員> 生駒一憲(北海道大学)、片山容一(日本大学)、佐藤隆幸(高知大学)、
                杉町勝(国立循環器病センター)、田野保雄(大阪大学)、
                平田雅之(大阪大学)、満渕邦彦(東京大学)

本邦のBMI関連技術が「先進的、かつ数年以内に医療機器として申請が行なわれる」と期待され、新技術の国際競争力を向上させるために必要との認識によるものです。 平成20年12月12日に第1回会議が開催され、機器のニーズや国内外の研究・開発動向の調査、審査に必要な評価指標などの検討が始まりました。
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