Joint Researches

共同利用研究

一般共同研究 2003年度

「一般共同研究」と「計画共同研究」は、所外の大学及び研究機関の常勤研究者が、所内の教授または准教授と共同して行う研究であり、合計で従来は 30~40件が採択されていたが、共同利用研究の活性化に伴い、20年度は60件、21年度は65件が行われている。

2003年度採択表

No. 研究課題名 氏  名
1 生体内神経発生におけるドレブリンの機能解析 白尾 智明
群馬大・医
2 遺伝子改変マウスによるGAD67タンパク質発現様式の解析 植野 洋志
奈良女子大
3 外分泌腺における傍細胞輸送の役割と制御 村上 政隆
生理研
4 腺分泌におけるアルブミン分子の酸化・還元状態と高次構造解析 惠良 聖一
岐阜大・医
5 スパインシナプスの動的制御の分子基盤 阿部 輝雄
新潟大・脳研究所
6 虚血性神経細胞死と容積調節チャネルの機能連関 塩田 清二
昭和大・医
7 細胞容積調節におけるアルドース還元酸素の生理的意義の解明 丸中 良典
京都府立医大
8 神経細胞における電位依存症イオンチャネル局在化調節機構の解明 馬場 広子
東京薬科大
9 肺癌における糖蜜白糖鎖異常の系統的解析 和田 洋巳
京都大院・医
10 悪性グリオーマ特異的レトロウイルスベクターの開発と遺伝子治療の臨床応用に関する基礎的検討 清水 恵司
高知医大
11 神経成長因子の下流に働く細胞内シグナリングカスケードの解析 鹿川 哲史
熊本大・発生研
12 Hzf欠損マウスの電気生理学的解析 岡野 栄之
慶應大・医
13 脳の獲得的性質におけるCNR/プロトカドヘリン分子の機能解析 八木 健
生理研
14 大脳基底核を巡る線維連絡の研究 高田 昌彦
東京都神経研
15 サル二足歩行モデルを用いた直立二足歩行運動の制御機序 稲瀬 正彦
近畿大・医
16 錐体細胞への異質性興奮性入力の交錯について 窪田 芳之
生理研
17 海馬興奮性シナプスの動態と微細形態 岡部 繁男
東京医歯大院・医歯総研
18 海馬錐体細胞シナプスにおけるNMDA受容体サブユニットの左右非対称分布-そのメカニズムの解明 伊藤 功
九州大院・理
19 サッカード運動を指標とした神経回路に対する時空間的な信号抑制機構の解析 小林 康
大阪大院・生命機能
20 海馬錐体細胞における代謝型グルタミン酸受容体を介した逆行性シグナル伝達調節機構 狩野 方伸
金沢大院・医
21 PKC-GFPトランスジェニックマウス用いた神経可塑性制御に対するPKCの役割の解明 酒井 規雄
広島大院・医歯薬学総
22 Hirschsprung病コンジェニックラット(LE-Ednrbsl)の病態解析 安居院 高志
北海道大院・獣医
23 イカ触手と表皮細胞の脳を介したエレガントな微調整機構の解明 筒井 泉雄
一橋大院・商
24 電子位相顕微鏡を用いたin situでの蛋白質局在性の証明 臼田 信光
藤田保健衛生大
25 電位依存症Caチャネルの発現調節機構 大塚 幸雄
(独)産総研
26 ヒト電位依存症Nav1.6チャネルの機能多様性と変異に関する電気生理学的解析 岡村 康司
生理研
27 ナトリウムチャネルゲーティングのイオン感受性 吉田 繁
近畿大・理工
28 リンパ球の活性化調節を担うCa2+透過性チャネルの同定とその機能に関する研究 清水 俊一
昭和大・薬
29 ラット肺動脈におけるTRPCチャネルの発現とその機能に関する研究 北村 憲司
福岡歯科大

 

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