Graduate School

大学院教育

各種研究機関との連携のもと、
未来の生理学研究を担う
若手研究者を育成します

他機関の大学院生との交流

 生命科学リトリートは、総研大生命科学研究科3専攻(生理科学専攻、基礎生物学専攻、遺伝学専攻)と先導科学研究科生命共生体進化学専攻の学生、教員が参加し、学生主体で企画された招待講演、イベントや学生自身の研究発表を通じて、専攻間交流や国際化を促進するための教育プログラムです。2018年度は11月26-27日に山梨県、西湖そばのホテル光風閣くわるびにて開催され、学生45名(生理科学専攻14名)、教員28名(生理科学専攻8名)の計73名の参加がありました。1分という限られた時間で研究紹介を行うShort talkでは、科学英語表現の鍛錬の成果が発揮されました。選抜による口頭発表や招待講演においても、活発な討論が行われました。また、参加学生全員によるポスター発表は、専攻間、学生・教官間の垣根を越えた意見交換、交流の場として、非常に有効だったと思います。夜はアルコール付きのdiscussionで、遅くまで盛り上がりました。

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