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研究活動

Research

国際交流

 生理研においては、国際的研究機関として以下のような国際交流が盛んに行われています。生理研には外国人客員研究職員を招聘する制度があり,この枠組みを活用して一流の研究者が中長期滞在して共同研究を行っています。外国人客員教授には共同研究の実施の傍ら,若手研究者の教育にも協力していただいています。2014年度には外国人客員教授が 3年の任期で Principal Investigator (P.I.) として運営する 「国際連携研究室」 を設置し、第二期となる2017年度からは、Denis Le Bihan 教授 (フランス原子力・代替エネルギー庁・Neurospin、元Director)が P.I. として研究室を運営しています。その他、日本学術振興会外国人特別研究員の制度等を利用して,海外のポスドク研究者や博士課程大学院生が滞在しています。また、多数の留学生が総合研究大学院大学・生理科学専攻に入学し、生理研所属の大学院生として活発に研究活動を行っています。
  生理研の主要な国際交流活動のひとつとして,生理研国際シンポジウムが毎年連綿と開催されています。生理研の教授がオーガナイザーを務め,海外より 10 名程度,国内からもほぼ同数の一流研究者を招聘して行うもので、総参加者数は 例年100-150名程度です。2018年度の第49回生理研国際シンポジウムは、12月6日- 12月8日の3日間、”Ion channels: looking back, seeing ahead” と題し、岡崎コンファレンスセンターにて開催されました (オーガナイザー:井本敬二所長、森泰生教授(京都大学)、事務局:久保義弘教授)。海外講演者10名と国内講演者14名に講演いただき、また、57題ものポスター発表が行われました。参加者は、招待講演者を含め164名と、かなり規模の大きいものになりました。2019年度には ” 心血管恒常性(仮題)” と題した第50回生理研国際シンポジウムを、12月5日- 7日に開催する予定です(オーガナイザー:西田基宏教授)。また、2008年度より生理研研究会の国際版である国際研究集会が開始され、2019年度は、2件の開催が予定されています。
 生理研は、国際学術交流協定をウズベキスタン科学アカデミー生理学・生物物理学研究所(ウズベキスタン)、Korea大学医学部およびYonsei大学医学部・歯学部(韓国)、チュービンゲン大学 Werner Reichardt 統合神経科学センター(ドイツ)、チュラロンコン大学薬学部(タイ)、ニューサウスウェールズ大学医学部(オーストラリア)、Neurospin(フランス)、マギル大学(カナダ)の各機関と学術協定を締結し、活発な相互学術交流活動を行っています。2018年度には、マギル大学から 9名のP.I.と2名の大学院生を招いて生理研にて合同シンポジウムを開催し、2名の大学院生は、ひきつづき5週間滞在し共同研究に取り組みました。また、チュービンゲン大学にて合同シンポジウムを開催しました。2019年度も、マギル大学の大学院生2名の5週間の滞在を受け入れて共同研究を実施することを計画しています。また、Korea大学およびYonsei大学との合同シンポジウムをKorea大学にて開催すること、さらに、チュービンゲン大学との合同シンポジムを生理研にて開催することを計画しています。
 これら以外にも,生理研内の予算や外部から獲得した各種研究費を使用して研究者を招聘もしくは派遣し、多数の国際共同研究を実施し優れた成果を挙げています。
 

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