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研究部門メンバー
地域中核連携推進室の紹介
日本学術振興会が支援する「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の公募が2024年度に行われ、生理学研究所が連携機関として参画する2課題(代表機関:立命館大学、藤田医科大学)が採択されました。J-PEAKSは、今後、日本の研究力の発展を牽引する研究大学群の形成を通じて、社会課題の解決や研究の国際展開等に向けた取組を推進する事業です。
これを受けて、生理学研究所では、連携機関として参画するJ-PEAKS課題を推進する体制を整備するため、2025年7月1日付で研究連携センター内に「地域中核連携推進室」を新設しました。現在、本事業に参画する特任助教等を配置し、各課題における研究活動および連携推進を進めています。
生理学研究所は、立命館大学が推進する「世界を牽引する身体圏研究の研究推進・人材育成拠点となり研究と社会実装を循環させる次世代研究大学となる」において、OPM-MEGを用いた脳と身体の統合的計測や、他施設との連携によるfMRIハイパースキャンニングの実現を通じて、多主体・多環境下における脳―身体ダイナミクスの解明に取り組んでいます。
また、藤田医科大学が推進する「世界トップレベルの精神・神経病態研究拠点を形成し、唯一無二のアカデミア創薬エコシステムを確立する」においては、生体モデルマウスおよび霊長類を用いた脳機能構造解析を担っています。具体的には、2光子顕微鏡、ホログラフィック顕微鏡、高磁場MRI等のイメージング手法や電気生理学的手法を用いて、精神疾患モデルマウスの脳病態評価や霊長類モデルの薬効評価を進めています。