日 時 | 2008年11月25日(火) 16:00 より 17:00 まで |
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講演者 | 王子田 彰夫 先生 |
講演者所属 | 京都大学・大学院・工学研究科・合成/生物化学専攻 |
お問い合わせ先 | 根本 知己(多光子顕微鏡室) |
要旨 |
GFPなどの蛍光タンパク質は今や蛍光バイオイメージングに必須のツールとなっています。しかし近年、蛍光タンパク質に代わる様々な新しいタンパク質ラベル化技術が開発されています。これらは、ラベル化されるタンパク質機能にできる限り影響を与えず、また任意のタイミングでラベル化可能であるなどの様々な特徴を持っています。講演では化学的手法によるタンパク質ラベル化法の基礎的な例から最新のタンパク質ラベル化技術までを、講演者が研究を行っているペプチドタグー小分子プローブによるラベル化法の研究開発例を交えながら様々に紹介したいと思います。 |