日 時 | 2010年01月19日(火) 13:30 より 14:30 まで |
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講演者 |
山岡 禎久 博士 |
講演者所属 | 京都府立医科大学、大学院医学研究科、細胞分子機能病理学、医学研究法システ ム学 助教 |
お問い合わせ先 | 生体恒常機能発達機構 鍋倉淳一 |
要旨 |
非線形光学現象はレーザ集光点のような光子密度の高い空間的に限定され た領域でのみ起こるため、高空間分解能を持つイメージングやタンパク分子機能 の時空間制御等に利用することが可能である。本発表では、私が今まで行ってき た非線形光学現象を用いた精密光計測技術や生体イメージング技術、特に、多光 子励起と光音響効果を利用した新しい生体深部イメージングに関して言及し、超 短パルスレーザを用いた研究展望について述べる。 |