| 日 時 | 2011年09月30日(金) 16:30 |
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| 講演者 | 東島眞一 准教授 |
| 講演者所属 | 岡崎統合バイオサイエンスセンター 時系列生命現象研究領域・神経分化研究部門 |
| お問い合わせ先 | 岡崎統合バイオサイエンスセンター 生命環境研究領域・生命分子研究部門 加藤 晃一 (5225) |
| 要旨 |
脊椎動物の運動パターンの生成には、主に脳幹・脊髄内の神経回路が関与している。しかし、脳幹・脊髄内の実際の運動系神経回路に関する我々の知識は非常に限られている。哺乳類の運動系神経回路が非常に複雑で解析が難しいことがその原因である。この背景のもと、我々は神経回路が比較的単純なゼブラフィッシュ幼魚を用い、脊髄・脳幹運動系神経回路が運動パターンを作り上げている仕組みを調べている。脊椎動物全般に通用する概念を提唱していきたいと考えている。 |
