日 時 | 2014年12月17日(水) 16:00 |
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講演者 | 石井 優 教授(Dr. Masaru Ishii ) |
講演者所属 | 大阪大学大学院医学系研究科・医学部・感染免疫学講座/生 命機能研究科・個体機能学講座 免疫細胞生理学 |
お問い合わせ先 | 鍋倉 淳一 (Junichi Nabekura) (生体恒常機能発達機 構,tel:7851) |
要旨 |
本セミナーは日本語で行われます。 生命システムでは「動き」が重要である。多種多様な細胞の動態は時空間的に精緻に コントロールされている。このようなシステムの研究には、従来の組織学的解析法で は不十分であった。固定・薄切した組織観察では、細胞の「形態」や「分子発現」な どを解析することはできるが、細胞の「動き」を解析することはできない。細胞の動 きを見るためには、「生きた細胞」を、「生きた組織」「生きた個体」の中で観察す る必要がある。 |