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研究活動

セミナー詳細

2021年12月23日

先端光技術を駆使した細胞内ダイナミクスの可視化限界の拡張と応用

日 時 2021年12月23日(木) 15:00 より 16:00 まで
講演者 石井宏和 特任助教
講演者所属 生理学研究所
バイオフォトニクス研究部門
場 所 Online (Zoom)
お問い合わせ先 バイオフォトニクス研究部門 根本知己
tn@nips.ac.jp
要旨 個体発生や脳機能といった生命機能の分子基盤を理解するには、細胞内における分子やオルガネラ、細胞骨格などの時空間ダイナミクスをありのままに、高解像度で可視化することが重要である。本セミナーでは、講演者がこれまでに取り組んできた生体分子の向きや並び方を生細胞内で観察できる蛍光偏光顕微鏡の生物応用、さらには生体深部「ナノ」イメージングを目指した二光子顕微鏡の超解像化と今後の可能性について紹介し、議論したい。