日 時 | 2022年03月11日(金) 12:00 より 13:00 まで |
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講演者 | 立山充博先生 |
講演者所属 | 神経機能素子研究部門 |
場 所 | Online (Zoom) |
お問い合わせ先 |
曽我部隆彰 生理学研究所 細胞生理研究部門 生命創成探究センター 温度生物学研究グループ Email: sokabe@nips.ac.jp |
要旨 |
HIK-1チャネルは4つの膜貫通部位と2つのポア領域を有し、2量体を形成してカリウムチャネルとして機能する。麻酔薬であるハロタンにより抑制され、アラキドン酸により活性化されるという特長以外、チャネルの制御分子や生理的役割などは長らく不明であった。近年、THIK-1チャネルがGi/o共役型受容体により活性化されること、microgliaに発現し重要な役割を果たすことが報告された。我々は、Gi/o共役型受容体に加えGq共役型受容体がTHIK-1チャネルを活性化することを見出し、さらに、光架橋アミノ酸を用いてチャネル活性化に関わる第4膜貫通部位のアミノ酸残基を同定した。これらの新知見について紹介したい。 |