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共同利用研究

Joint Researches

超高圧電子顕微鏡 共同利用実験 2012年度

生理学研究所に超高圧電子顕微鏡(H-1250M型)が,1982(昭和57)年3月に導入されている。生理学研究所の超高圧電子顕微鏡 は,1,000kV級の装置で,医学生物学用に特化した装置として我が国唯一であるので,設置当初より全国に課題を公募して共同利用実験を行ってきた。最 近は「生体微細構造の三次元解析」「生物試料の高分解能観察」「生物試料の自然状態における観察」の3つのテーマを設定している。設置以来の生理学研究所 の超高圧電子顕微鏡の平均稼働率は,約80%に達している。全利用日数の約半分を所外からの研究者が使用しており,1,000kV級超高圧電子顕微鏡の医 学生物学領域における日本でのセンター的役割を果たしてきた。23年度も,19課題が同機器を用いて研究を遂行した。平成24年度にはCMOSカメラの導 入が計画されており、これまで以上の研究成果が期待される。

(1)生体微細構造の三次元解析
(2)生物試料の高分解能開発
(3)生物試料の自然状態における観察

2012年度採択表

No. 研究課題名 氏  名
1 超高圧電子顕微鏡を使った細胞骨格・膜系ダイナミクスの解析 唐原 一郎
富山大・大学院理工学研究部
2 深海微生物の微細形態と進化に関する研究 山口 正視
千葉大・真菌医学研究センター
3 超高圧電子顕微鏡を用いた細胞内膜構造の形成と輸送機構の解明 金子 康子
埼玉大・教育
4 抑制性網膜アマクリン細胞間の電気シナプスの機能と三次元形態構造の対応 日高 聡
藤田保健衛生大・医
5 超高圧電子顕微鏡を使った植物γチューブリンを導入した分裂酵母の全微小管端の解析 紅 朋浩
名古屋大・大学院医学系研究科
6 膵間質細胞の亜鉛動態に関する研究 野田 亨
藍野大・医療保健学部
7 原生生物の細胞構造の解析 洲崎 敏伸
神戸大・大学院理学研究科
8 超高圧電子顕微鏡を使ったバクテリアセルロース合成機構の解析 峰雪 芳宣
兵庫県立大・大学院生命理学研究科
9 精神疾患モデル動物を用いた脊髄内運動ニューロンの形態変化(継続) 坂本 浩隆
岡山大・大学院自然科学研究科
10 葉緑体のチラコイド膜の構造変化と膜上に分布する光化学系Ⅱ関連タンパク質の動態 山本 泰
岡山大・大学院自然科学研究科
11 嗅覚系新生ニューロンの遊走・分化過程における形態変化の三次元微細構造解析 樋田 一徳
川崎医科大・解剖学
12 AAAシャペロンによる細胞内構造形態制御機構の解明 小椋 光
熊本大・発生医学研究所
13 フェロモン受容系構成ニューロンの超高圧電子顕微鏡を用いた三次元解析 高見 茂
酒井電子顕微鏡応用研究所
14 Investigation of Purkinje cell dendritic spines in Inositol trisphosphate 3-kinase knock out mice RHYU,Im Joo
Korea University
Department of Anatomy,College of Medicine
15 Herpes simplex virus(HSV) cell interactions RIXON,Frazer John
Centre for Virus Research
16 Ultra structure of apoptosis in mouse liver using ApoPep-1 treatment HAN,Sung Sik
Korea University
school of life Sciences and Biotechnology
17 3-dimensional structure analysis of mutant p53 protein oligomerization under nickel exposure YOUNG,Rok Seo
Dongguk University
Department of Life Science
18 Structural differentiation of nuclear crystals in Salvinia by high voltage electron microscopy KIM,Insun
Keimyung University
Biology Department


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