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研究活動

Research

NBR事業推進室

研究部門メンバー

①ナショナルバイオリソースプロジェクト「ニホンザル」の推進
②研究用霊長類動物の付加価値向上と各種検査系の開発

 NBR事業推進室は平成14年に開始された,文部科学省補助事業ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)「ニホンザル」を推進しています。これまで自然科学研究機構が代表機関となって京都大学霊長類研究所(分担機関)と共同で運営してきましたが、平成29年度より代表機関と分担機関が交代しました。

 NBRP「ニホンザル」は,優れた認知能力を持ち,我が国の高次脳機能研究に不可欠なモデル動物であるニホンザルを,病原微生物学的にも安全かつ付加価値の高い実験用動物として繁殖育成し,国内の研究者を対象に安定して提供する体制を構築することを目的としています。

具体的には、以下の4つの業務を事業推進の柱として行っています。

(1)研究用ニホンザルの繁殖・育成体制の整備

(2)研究用ニホンザルの提供事業の実施

(3)研究用ニホンザルの特性に関するデータ収集

(4)プロジェクトの総合的推進

 NBRP事業を円滑に運営するため,参画機関および研究者コミュニティとの連携や調整,情報の集積,提供事業に関係する諸手続等、実務を担当しています。また,解剖学,生理学,生化学,獣医学,ウイルス学的,生態学,行動特性など,ニホンザルに関する多様な知見および研究動向の調査を行うだけでなく,疾病関連遺伝子を中心としたコピー数多型解析や全ゲノム配列情報等のデータベース作成を行っています。その他にも最近では,サル類に感染する各種病原体に対して,高感度で再現性のある新しい検査体制を確立し,高品質なリソースを提供する事業も展開しています。


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代表的な論文情報

T. Isa et al., Japanese Macaques as laboratory Animals. Exp. Anim. 58 (5), 451-457 (2009)
セミナー情報、スケジュール

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