超高磁場磁気共鳴棟 新規開所式 記念セミナー
2015.05.25
その他
超高磁場磁気共鳴棟 新規開所式 記念セミナー
この度、自然科学研究機構・生理学研究所は、7テスラ超高磁場MRIシステムを導入しました。この新しいMRIは、ヒト脳高次機能の解明に必要な脳の微細構造や高度な認知活動、神経代謝物質の動態など、脳の形態から機能にいたる種々の情報を非侵襲かつ高精度に画像化します。7テスラ超高磁場MRIは、国内で3台、世界で50台程度が稼働し、ヒト生体研究への応用が期待される最新鋭の装置です。この装置を使用することで、生体現象、生体構造を包括的に観測する超高解像度脳情報画像化システムを構築し、高次脳機能研究のさらなる飛躍を目指します。超高磁場磁気共鳴棟の開所式にあたり、生理学研究所 定藤規弘教授によるセミナーが行われました。
詳細は生理研HPよりご覧ください。
https://www.nips.ac.jp/release/2015/05...
所長挨拶
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生理学研究所