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お知らせ

個体間脳-身体相互作用研究会 開催のお知らせ

イベント 開催日: 2026年3月16日 ~ 3月17日

概要

 近年、複数の個体の脳活動や生理指標を同時計測・解析することで、社会性の神経基盤を検討しようとするハイパースキャニング(Hyperscanning)の試みが、多く見られるようになってきました。特に日本国内では、脳波(EEG)、脳磁図(MEG)、機能的近赤外線分光法(fNIRS)、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)、さらには電気生理学的手法など、多様な脳機能計測モダリティを用いた研究が進められています。さらに、行動や生理指標の個体間連関を議論する周辺領域や、数理モデルを用いた理論研究も含めると、多くの研究者がこの領域に関与しています。ハイパースキャニングは、脳機能の評価を個体内にとどめず、個体間の脳機能関連性へと拡張するものであり、社会性動物であるヒトの脳機能理解をさらに推し進めることが期待されています。
 しかし、脳機能イメージングの学会は主に計測モダリティごとに分かれているため、ハイパースキャニングを用いた研究者が一堂に会し、議論する機会がこれまでほとんどありませんでした。そこで2025年3月に、生理学研究所研究会として第一回の「個体間脳-身体相互作用研究会」を開催し、多くの研究を主導されてきたシニアクラスの先生方のお話を主に伺いました。
 本年度、第二回の「個体間脳-身体相互作用研究会」では、より広義の「ハイパースキャニング」として身体動作協調や生理指標の個体間同期などへもテーマを広げるとともに、大学院生/学部生を含む若手の研究者の方からも話題提供をしていただくことになりました。
ぜひふるってご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。

詳細・登録フォームはこちらからご覧ください。
(登録締め切り:2026年3月3日)

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